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CROWN"ATHLETE"
■総排気量:2,499L
■エンジン:4GR-FSE
V型6気筒DOHC
■トランスミッション:
スーパーインテリジェント
6速オートマチック
■全長:4,870mm 全幅:1,795mm
全高:1,470mm 重量:1,600kg
■乗車定員:5名
■燃料消費率 (10・15モード走行):
12.0km/リットル
■最高出力<ネット>:
158kW[215PS]/6,400r.p.m.
■最大トルク<ネット>:
260N・m[26.5kg・m]/3,800r.p.m.
トヨタ クラウン アスリートに関するお問い合せは
協和自動車まで
日本橋支店:03-3861-3311
江東支店:03-3682-7301 |
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1955年の誕生以来、クラウンは半世紀以上にわたり日本の高級車をリードする伝統のブランドとして高い評価を得てきた。今回、約4年ぶりにフルモデルチェンジをして発表された13代目新型クラウン─伝統の「安心」、「信頼」という資質を受け継ぎ、先進の技術を取り入れて世界基準の性能を高いレベルで実現…かつ日本人の感性と調和する魅力を備えた高級セダンに仕上がっているクルマだ。
今回のフルモデルチェンジでは、基本性能を引き出す電子制御システムの基盤となる電子プラットフォームが一新され、処理能力や通信容量を向上させて、エンジン、トランスミッション、ブレーキなどの情報の統合制御をより高次元で実現しているという。併せて高性能V6・2.5Lエンジンと、駆動力統合制御システムにより滑らかで力強い走りが、より一層とパワーアップされた感がある。さらに高い車両安定性と予防安全性能を確保し、滑りやすい道でも安定して走れる「VDIM*」は標準装備となっている。
このクラウンアスリートで向かったのは、首都圏からもっとも近い世界遺産を有する日光エリアだ。都内から首都高を経て、東北自動車道、日光・宇都宮道路を走れば、すでに目的地である。あいにく出発の日は天候に恵まれない小雨交じりとなってしまったが、クラウン アスリートの走りを体感するには絶好のウェットな路面状態ともいえる。高速でのドライビングは快適そのものだった。お気に入りの音楽でもかけてハンドルを握れば、至極のリラックスドライブの時間が流れていく。日光・宇都宮道路の終点・清滝ICを出て、一気に中禅寺湖畔を目指す。いくつものヘアピンカーブで有名ないろは坂を駆け上がって行く。タイヤはしっかりと路面を捉えエンジンのパワーをダイレクトに走りに変えている。いくつものコーナーをスムーズに抜けて走る。「VDIM」の性能の高さがドライビングの歓びをより一層高めてくれているのだと感じた。
*VDIM:Vehicle Dynamics Integrated Management
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