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週末、都会の喧噪から離れ、静寂の空気に包まれる森の中に…。
そこには多忙な毎日に疲れた体と心を、心地よくリラックスさせてくれる
澄み切った空気が流れていた。

Photo by Koji Ota



クラウン マジェスタ Cタイプ
■ エンジン V型8気筒DOHC(4.3L)
■ ミッション スーパーインテリジェント6速オートマチック
■ 全長 4,950mm
■ 全幅 1,795mm
■ 全高 1,465mm
■ メーカー希望小売価格 ¥6,090,000

クラウン マジェスタに関するお問い合せは下記まで
日本橋支店 03-3861-3311
江東支店  03-3682-7301
協和自動車では、クラウン マジェスタをお得な
60ヶ月リースでご提供しています。
詳細は、協和自動車株式会社までお問い合わせください。

 
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 都内から約140km、関越自動車道を走り、藤岡JCTから上信越自動車道に入る。
 碓氷軽井沢ICを出るルートを抜けると、美しく清らかな自然と気候に恵まれた「避暑地・軽井沢」に着く。このドライブルートを駆けたのは、トヨタの真のフラッグシップカーと呼べる、“クラウン マジェスタ”。

 昨年12月に“全てを原点から発想するクルマづくり”をコンセプトに発売されたゼロ・クラウンをベースに、新世代のトヨタブランドにおける最高峰を担うことを念頭に開発されたクラウンの最上級シリーズである。4代目“マジェスタ”の開発テーマは「ダイナミック&マジェスティック」。重厚さの中にも艶やかさと躍動感を演出したスタイリング。そしてV型8気筒4.3Lエンジンのハイポテンシャルと併せ、エンジン、ブレーキ、ステアリングを統合的に制御し、理想的な運動状態を制御するVDIM(ビークル・ダイナミクス・インテグレーテッド・マネジメント)により、ドライバーのイメージ通りの軌跡を描くことができる運動性能を備えている。実際にハンドルを握ると、高級感溢れるラグジュアリーカーとしてのフェイスに包まれた、スポーツマインドが全身に伝わってくる。「誰もが体感できる走りの理想型。」という言葉が、まさにこのクルマの本質を表現しているのだろう。

 関越自動車道、上信越自動車道と、疲労感をまったく感じさせない、そして心地よい静かさに満ちたエンジンサウンドを満喫したゆとりの高速ドライブ。鋭く尖った岩山の妙義山を望むと、そこは軽井沢へのラストラン。標高956mへと一気に駆け上がる急勾配。“マジェスタ”のハイスペックを実証するかのように、ドライブの愉しさがより一層大きくなってくる。急勾配を登っていることさえ忘れてしまう余裕のパワーとコーナーを正確に捉えるグリップ。このどこまでも快適なドライビングに興奮の中、週末のリフレッシュと“マジェスタ”の走行を愉しむためにと選んだ目的地・軽井沢に到着。

         
 

 


軽井沢プリンスホテル
(Map1)

■プリンスコテージ ¥46,200〜(ルームチャージ)
 ツインルーム ¥27,800〜(ルームチャージ
■チェックイン15:00
■チェックアウト11:00(西館・コテージ)、12:00(東館・南館)
■TEL 0267-42-1111 

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 軽井沢が現在の“高級避暑地”として、その位置を確立したきっかけは、明治時代、宣教師アレキサンダー・クラフト・ショー氏がこの地を訪れ、スコットランドに似た気候と美しい自然に驚き、「屋根のないホスピタル」と称し、別荘を建てたことによる。以来、多くの著名人がこの土地に避暑を求めやってきた。誰もが憧れる避暑地・軽井沢のイメージは、カラ松林の中に続く小道とそこに佇む瀟洒な別荘の風景なのだろう。現在は、軽井沢と呼ばれるエリアは拡大し、さまざまな高原リゾートの楽しみが詰まっている。四季を通して、軽井沢ステイの楽しみ方を総合的に提供してくれる“軽井沢プリンスホテル”へと車を進める。

 軽井沢プリンスホテルには、趣が異なる3つのホテルと緑に包まれて点在するコテージタイプの滞在施設がある。ゴルフコース、テニスコートなどが隣接し、滞在の目的に合わせて、ステイ&プレイスタイルのリゾートライフを満喫できるメリットがうれしい。ホテルの庭続きに広がる18ホールの美しいコースは、週末のくつろぎを演出するには最適な優しいレイアウトになっている。ただし、ホテル施設を利用する人たちの多くのギャラリー視線が気になる方には少しプレッシャーを感じるコースともいえる。さらにここのショッピングモールは有名。今年4月にオープンした、スタイリッシュな“ニューイースト”は今注目のポイントだ。

ゴルフ場
 
18H・4,153Yard・Par65。軽井沢プリンスホテルの庭続きに広がる、美しいコースはどなたにもお楽しみいただける優しいレイアウト。  
     
コテージ群
   

 
いきとどいた手入れがされた、広大な敷地に点在する軽井沢プリンスホテルのコテージ郡。4名〜8名定員のタイプ、477棟が並ぶ。
 


エンボカ(Map2)
■ランチタイム/11:30〜14:30
■ディナータイム/17:30〜20:00
■毎週水曜定休
■TEL 0267-44-330




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 南軽井沢は、レジャー施設や美術館の多いエリアとして知られているが、もうひとつの楽しみが隠れ家的なレストランやカフェが点在していること。今回、最後に目指したのは、緑に抱かれたレストラン“エンボカ”。木立の中に足を踏み入れると、石畳の先に苔むした軒が印象的な透明感溢れる一軒のお店と出会う。以前はプライベートの別荘だったという建物に、少し手を加えた自家製ピザの店。建築が本業というオーナーが、手作りで造ったピザ窯で焼かれる一見不思議なピザの味に魅惑される人が多いという。れんこんピザ、野沢菜ピザ、そして、旬の果物がたっぷりとのったデザートピザの数々。一口ほおばると、このピザのためだけに出掛けて来る価値があると思う人も多いのではないか。実際に予約なしでテーブルに付けたとしたら、本当に運がいいお店なのだ。あつあつのピザをほおばり、素材の風味、不思議な食の調和を充分に堪能したらこの週末ドライブも帰路を残すのみ。
 リフレッシュしたくつろぎの週末を締めくくりは再び“マジェスタ”の走りをゆったりと体感しながら、日常に帰って行こうと思う。

エンボカ
   
 

 
  手前ピザは、パルマの生ハムがたっぷりと乗ったプロシュート(2,400円)写真奥は、れんこんのサクサク感が印象的なれんこんピザ(1,800円)  
   
  このお店の美味しさは、オーナー手作りの本格釜から生まれる  
   
 
     
   

■熊野皇大神社
旧軽井沢銀座通りをまっすぐと登り詰めると、そこには日本書紀に「日本武尊の勧請による」と記されている歴史ある神社がある。群馬、長野両県の県境に跨がるこの神社・正面入口の真ん中が県境になっている。静かさの中に佇み、美しい眺望を楽しむには、絶好の場だ。

   
   
 
   

■元祖ちから餅 しげの屋
熊野皇大神社のすぐ前にあり、由緒正しい峠の茶屋。名物「力餅」は、あんこ、クルミ、辛味、黄粉、ごま、と味覚豊富に楽しめる。(1人前・400-450円)このお店も長野、群馬両県に跨って建っている。

休業日:(冬季休み・不定休)
TEL.0267-42-5749


   
   
 
   

■軽井沢町植物園
軽井沢の立地条件と気候は、数多くの植物を育み、植物の宝庫として注目されてきました。それらの貴重な植物を集め、科別に配列されています。植物学習の場として、また野草を楽しむために最適なスポット。

入園料/100円
TEL.0267-48-3337

   
   
 
   

■軽井沢オリンピック記念館
東京オリンピック、長野オリンピックの夏&冬の会場となった軽井沢を記念して建てられたもの。長野オリンピックでは、カーリングの会場として。東京オリンピックでは、馬術会場として使われた。
玄関前には、両大会の聖火台が並んで立っている。

入館料/大人200円・児童100円
TEL.0267-48-2145

   
             
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