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「コンパクトでハイトなワゴン」のコンセプトで、1998年にデビューを飾った日産「キューブ」は、販売実績40万台を上回るほどのヒットモデルに。
その後継車として昨年10月に登場した2代目キューブは、デザインも一新。左右非対称の斬新なボディスタイリングは、とにかくキュート。より一層「ハコ」のイメージに近づいた感じ。
シートに乗り込めばコンパクトなのに広々とした室内空間にまず驚かされる。さらに豊富な収納スペース、そして思わず自分の部屋に置きたくなる、ソファのようなベンチシートなどなど。使い勝手のよさとくつろぎの室内はまるで「マイルーム」。
前モデルよりコンパクトになったボディは、最小回転半径4.4メートル。だから車庫入れもスムーズだし、狭い道でのUターンもラクにできる。
1.4リッター直列4気筒DOHCのエンジンは、加速もスムーズで、キビキビとした走り。ミッションはコラムシフトだから、フロントシートは一層、広々。アームレストに体重を預けてドライブが楽しめる、贅沢なクルマだ。
街乗りにもアウトドアにも、うってつけのスペックと、引き立つスタイル。晴れても雨が降っても、乗り込まずにはいられないのが、キューブの魅力。ゆったりくつろいだドライブで休日を過ごすには最適なモデルである。 |
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魅力たっぷりのキューブで、新緑のまぶしい光と、暖かい海風をカラダいっぱいに浴びに行こう!そんな期待を込めて、今回は東京湾一周のドライブに出かけることに。
早朝、都心をあとにして高速湾岸線に乗り、ベイブリッジを渡る。羽田空港を走り過ぎ、東京湾アクアラインの海底トンネルをしばらく走ると間もなく「海ほたる」に到着。都心を出発してから約30分。最上階(5階)のカフェレストランで、東京湾の海岸線を見ながらモーニングコーヒーで一息。 |
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海ほたるを出て、海上に浮かぶ道路を行く。木更津JCからは館山自動車道に入り南下。終点の木更津南ICで降りてからは国道16号線をゆっくりしたペースで走る。富津国定公園の入り口に到着したのは海ほたるから50分後だった。
国定公園内にある東京湾観音の情報はこちらをクリック
砂浜にキューブを乗り上げ、テーブルセットを置くと、そこはもうプライベートビーチ。潮干狩りのファミリーの横で、自慢のスポーツカイトを空に放ち、しばらく海風と戯れる。
富津に来たら立ち寄りたいのが漁師料理の店「志のざき」。朝のうちに富津湾で獲れたばかりの新鮮な魚介類が味わえるお店だ。なかでもお勧めが富津の珍味「バカ貝」、通称アオヤギ。東京では寿司屋でもなかなか生では食べられないが、「うちでは朝獲れたものを、昼には出すから、ナマのうまさを味わってもらえるんです」とはご主人の篠崎弘毅さん。
昼食の後は、海風を浴びながら露天風呂でリラックス。国定公園内の浜辺にある「富津岬荘」は、日帰り入浴ができる露天風呂を完備。潮風を浴びながら、ゆっくり湯に浸かれば自然に体も癒される。 |
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漁師料理 志のざき
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「貝は新鮮さが命。獲れたてを食べて初めてうまさがわかる」とは篠崎さん。バカ貝たっぷりの貝丼は900円、ほどよい塩味で彩り豊かな磯ラーメンは750円。バカ貝の舌の部分を叩き味噌で焼いた、焼きさんが定食は1350円、ひじきの単品(530円)もおすすめ。バカ貝の刺身も絶品だが、7月〜10月は夏期休み。 |
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富津岬を離れ国道16号線を木更津方面に15分ほど走ると、TEPCO新エネルギーパークに到着。ここは東京電力が、超電導、ソーラーシステムなど新たなエネルギーの研究を進める施設だ。模型やパネルの展示物が整然と並ぶが、ここの目玉はソーラーサーキット。誰でも2シーターのソーラーカートでコースの走行体験ができる。
もう一つの目玉は、エジソンの発明品の数々を揃えた展示コーナー。その一角には、なんと電気自動車の実車が。今から100年も前に電気自動車が完成していた、という事実に改めて驚かされる。そういうキューブにはモーターで駆動させる4WD車「e・4WD」の設定もあって、100年の歴史を感じてしまう。
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TEPCO新エネルギーパーク
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太陽光で走るソーラーカートは時速10km。 |
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富津に別れを告げ、16号線から再び木更津南ICに入ると、そこからは館山自動車道を北上。宮野木JCTの分岐を関東自動車道に折れる。ここの分岐で京葉道路に入ってしまいがちなので要注意。湾岸千葉ICで高速道を降りる。富津からは約1時間半。
幕張駅周辺にはアウトレットモール「ガーデンウォ〜ク」や世界30カ国9000店舗が集積する「カルフール幕張」など、大型のショッピングモールが並ぶ。近代都市に生まれ変わった幕張で買い物をしてから、幕張プリンスホテルの50階にある「ラウンジ トップ オブ マクハリ」で軽い食事をとりながら、しばらく休憩をとることに。ここからのオーシャンビューは絶品で、1日を締めくくるには最高の場所だ。 |
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ショッピングモール(幕張周辺)
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幕張の駅周辺には大型ショッピングモール「カルフール幕張」やアウトレットモールの「ガーデンウォ〜ク」、複数の映画が鑑賞できる「シネプレックス幕張」などが集まり、日ごとに近代都市へと姿を変える。ドライブの途中、ショッピングや遊びで寄りたい街。 |
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食事を終え再び湾岸千葉ICから湾岸線を伝って東京に戻る。およそ200kmの行程。日産が誇るIT装備「カーウイングス」でメールを受け取ったり、VICS対応のカーナビで事前に渋滞道路を回避したりと、使える装備も嬉しいキューブ。
どこで遊んでいても、そばにいつも自分の部屋がある。そんなくつろぎのキューブなら、リラックスしたムードで気軽にドライブに出かけられる。身近な海だと思っていたけれど、走ってみれば意外に広大な水平線を堪能できる。さらに、温泉あり、新鮮な魚介類あり、遊びスポットありで、気分をリフレッシュするには最高のコースだ。 |
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幕張プリンスホテル
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地上50階にある「ラウンジ トップ オブ マクハリ」からのオーシャンビューは“最高”の一言。平日の夜(18:00〜20:30)の食事なら、ナイト・デザート・ビュッフェがおすすめ。1800円でサンドイッチやパスタなどの軽食とデザートのほか、ソフトドリンクやノンアルコールカクテルまでを好きなだけ味わえるお得なプラン。 |
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