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優れた静粛性に会話も弾むBYDドルフィンで南房総の推しスポットを巡る!

館山道や富津館山道などの自動車専用道路が貫通するまでは、気軽に訪れることがままならなかった南房総の奥地。今では都内からも2時間ほどで到着できる、日帰りドライブに格好のエリアになった。緑豊かで美しい海岸にも恵まれ、立ち寄りたいお店も多く、山海のグルメも楽しめる。今回のGeeはそんな南房総のスポットを、話題のBYDドルフィンで巡った。

Photo:Koji Ohta Text:Nobuo Nakamura

Infomation BYDドルフィン

BYDドルフィン
■全長:4290mm
全幅:1770mm
全高:1550mm
重量:1520kg
■最高出力:70kW(95PS)/3714〜14000rpm
■最大トルク:180N・m/0〜3714rpm

個性あふれる道の駅にドラマやCMのロケ地…どこに行こうか目移りする南房総。

   東京湾アクアラインの終点は、南房総の玄関口である木更津。そのまま館山道を南下し、鋸南保田ICを降りれば最初の目的地である「道の駅 保田小学校」までは数分もかからない。そこは明治21年に開校し、平成26年の閉校まで126年続いた町立保田小学校をリノベーションし、名称を残したまま生まれ変わった都市交流施設だ。児童たちが汗を流した体育館は大きなマルシェになり、町の農水産物や特産品の購入が可能だ。さらに校舎棟には観光案内所や地域の飲食店が並び、音楽室では楽器やダンスの練習、家庭科室では加工品の試作を行える他、教室も宿泊施設として利用されている。多くの人たちで賑わうこの道の駅で一休みした後、次に向かったのは「原岡桟橋」だ。かつて漁村だったと見られる集落の細い道をドルフィンが難なくすり抜けると、眼前に広大な東京湾と西に向かって一直線に伸びる桟橋が現れた。クルマを降りて先端まで足を運び、ドラマやCMで見覚えのあるシーンをバックに自撮りを楽しんだ。

BYDドルフィン

原岡桟橋(岡本桟橋)

■原岡桟橋
(岡本桟橋)

千葉県南房総市富浦町原岡地先
TEL 0470-28-5307(南房総市観光協会)

原岡海岸〜多田良北浜海岸間にあり、全国でも数少ない木製の海桟橋。富浦湾に突き出した桟橋からは、対岸の三浦半島や伊豆方面を見渡すことができます。天気が良ければ、海の向こうに富士山の姿が見えることも。

道の駅 保田小学校・保田小附属ようちえん 道の駅 保田小学校・保田小附属ようちえん

■道の駅 保田小学校・
  保田小附属ようちえん

千葉県安房郡鋸南町保田724
TEL 0470-29-5530
(小学校)
TEL 0470-50-1238
(ようちえん)

2014年に廃校になった保田小学校の校舎を利用した道の駅。教室は食堂や宿泊施設に、体育館はマルシェに生まれ変わり、地元の新鮮な野菜やお花、南房総のお土産品などを販売しています。2023年には「道の駅保田小附属ようちえん」もオープンしました。

BYDドルフィン

   その後、「“渚の駅”たてやま」にある「さかなクンギャラリー」の展示で、さかなクンの知識の深さに驚きつつ、次の目的地である「道の駅 グリーンファーム館山」へ。さすが食材の宝庫と言われる館山で穫れる様々な農水産物を楽しめる「食と体験のテーマパーク」だけあって、ランチセットはボリュームたっぷりだった。満充電で400kmの走行距離を誇るドルフィンだが、エアコンやオーディオをふんだんに使用したロングドライブでは、残りの充電量が少しずつ気になってくる。それでも今はあちらこちらに充電スポットが設置されていて、ネットで付近の充電器を簡単に探し出せる。今回のランチに「道の駅 グリーンファーム館山」を選んだのも、BEV用の充電設備が併設されていたからだ。会話の弾む食事を楽しんでいるうちに30分の急速充電が完了。

BYDドルフィン
渚の博物館

■渚の博物館

千葉県館山市館山1564-1
TEL 0470-49-4688

「“渚の駅”たてやま」内にあり、重要有形民俗文化財の「房総半島の漁撈用具」や県有形民俗文化財の「房総半島の万祝及び製作関連資料」を中心に、房総の漁業に関わる文化や漁民の生活を紹介しています。

渚の博物館
道の駅 グリーンファーム館山 道の駅 グリーンファーム館山

■道の駅 グリーンファーム館山

千葉県館山市稲274
TEL 0470-29-7015

館山の観光と農水産業をつなぎ「食」や「収穫」の体験を通して、新しい房総の魅力を発見できる体験型の道の駅。地元の野菜やジビエを使ったメニューも充実。近隣の牧場の牛乳を使ったソフトクリームやBBQ施設もあります。

TRAYCLE Market & Coffee TRAYCLE Market & Coffee

■TRAYCLE Market
& Coffee

千葉県館山市館山95-70
TEL 0470-22-3606

フェアトレード商品、伝統工芸品、環境に優しい商品を扱うセレクトショップ&カフェ。築100年の国登録有形文化財が、体に優しいおからマフィンとフェアトレードコーヒーのお店に生まれ変わりました。

東京ドイツ村

■東京ドイツ村

千葉県袖ケ浦市永吉419
TEL 0438-60-5511

ドイツの田園風景をイメージしたテーマパーク。観覧車やトランポリンなどのアトラクション、パターゴルフ場、小動物園などの施設が充実。場内にはドイツ料理やドイツビールを楽しめるレストラン・ショップもあります。

BYDドルフィン

BYDがさらに身近にする
次代のEVライフ

自宅やショッピングセンターなどでの普通充電に加え、日本の急速充電規格であるCHAdeMO方式に対応。クルマのバッテリーに蓄えた電力を取り出せる「V2H/V2L」にも対応しているほか、最大1500Wの電力で電化製品を使用できる「V2Lアダプター」もあります。90度回転できる12.8インチ(電動回転式)の旋回タッチスクリーンに加え、手元で操作できる多目的なステアリングホイールなど、機能性も兼ね備えた運転席。ライトデザインも新型LEDコンビネーションヘッドライトをはじめ、リアのテールライトも独特な世界観を演出しています。

バッテリー容量をチェックしながらだと、
ロングドライブがいっそう楽しくなる。

   ランチ後のコーヒーを楽しもうと次に向かったのは、「TRAYCLE Market & Coffee」。元は銀行だった築100年の国登録有形文化財を改装して2016年にオープン。飲んだ人と生産した人の人生が豊かになるフェアトレードコーヒーのお店である。雰囲気のある店内で美味しいハンドドリップコーヒーがいただけるとあって、今では休日には都心から訪れた若いお客さんたちで賑わうそう。南房総を駆け巡って満喫したが、時間もバッテリーの充電容量もまだまだたっぷりと残っている。それを確認した後は、大画面のカーナビで、少々遠くの「東京ドイツ村」を新しい目的地に設定。アクアラインに向かう木更津JCTを通り越しても、まだまだ余裕で帰れると判断したからだ。「東京ドイツ村」では、広大な敷地内に四季折々の花が植えられている。ドルフィンに揺られ、心をときめかせながら館山道を北上した。

未来感と可愛らしさを兼ね備えたデザインで、BEVプラスαの魅力たっぷりの「BYDドルフィン」

  CO2を排出しないクリーンビークルであることはもちろん、夜間料金の電気で充電すればリーズナブルであり、スムーズな運転感覚など魅力がたっぷりのBEV(バッテリー式電気自動車)。その中でも世界中で注目され、売り上げを伸ばしているのがBYDのドルフィンだ。街乗りにも郊外走行にも取り回しの良いサイズで、全高も1550oだからマンションや都心の立体駐車場にも停められる。走行安定性能や安全性能・運転支援機能も世界最高水準で申し分ない。また、ナビやオーディオ、エアコンなどの操作も大型ディスプレイのタッチスクリーンですぐに慣れることができる。街の人気者になるのも時間の問題かもしれない。 でも「BYDドルフィン」を何よりも気に入ったのは、名前の通りイルカの美しさをテーマにした、オーシャンエステティックデザインと、エンジンのないBEVならではの静粛性。静かな車内空間はもとより、未来感と可愛らしさを兼ね備えたエクステリアや、気の利いたインテリアの造形が、ドライブの気分をより一層盛り上げてくれるのに最適なクルマだった。

BYDドルフィン
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